資格試験映像コラム12 合格自習室®イーミックス 合格する人としない人の違いって何?
資格試験のコラム
資格試験映像コラム12 合格自習室®イーミックス
合格する人としない人の違いって何?
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本日は、合格自習室®を活用して司法試験に受かった事と、合格される方の特徴についてご案内したいと思います。
お陰様で合格自習室®事業は2011年よりやっておりますので、
まもなく10年目を迎えます。
この中で資格試験に合格をされている方の特徴を皆さん聞かれたいかと思います。合格されている方はどういう方?何が違うの?そのご質問にお答えしたいと思います。
合格されている方はどういう方?
昨年、コロナ禍の影響で司法試験が例年の5月から9月へ延期されました。
司法試験は4日間に分けて行われる試験なのですが、結果が出るのが4カ月後になります。
つまり、5月の予定が9月になったので
今年の1月に結果が出て合格された方からのご報告を受けました。
合格される方とそうでない方の特徴ですが、
弊社もサービス業としてやっておりまして
これまでに延べ7200人以上の方たちにご利用頂いておりますが
中には苦情や細かい事をおっしゃる方がいらっしゃいます。
ご意見をおっしゃる方は良いのですが、
言いがかりの様な事をおっしゃる方はあまり合格されないというのが現実です。
つまり、どういう方なのか?という事です。自習室をご利用されている方は
基本的には細かい方が多いと思います。
細かいというよりは神経質な方です。通常なら図書館に行かれますが、
図書館に行かずにお金を払って自習室をご利用されるという事は、
基本的には神経質な方が多いというのは事実です。
これは以前、英会話のレッスンに通われていた方で司法試験に合格されて
奨学生スタッフの方だったのですが、お話を伺った所、やはり神経質な方が多いとおっしゃっていました。
細かい事を言う人は合格しない
合格される方、されない方の違いなのですが、細かい事をおっしゃる方は合格されていない印象です。
それは何故かと突き詰めていくと、つまり集中できていないという事なのです。
細かい方は、基本的には「許せない」という事なのです。
何が許せないのか?「許容範囲が狭い」という事です。
これは英会話レッスンをご利用される方でも自習室をご利用される方でもいらっしゃいます。
実際のところイーミックスでも細かく色々な事を聞かれる方、
時間にすると15分や20分位、聞かれる方と言うのは基本的には
お断りをさせて頂いております。「お断り」と申し上げると語弊があるので、
「ご検討下さい」と申し上げております。
何故かというと本来はご自宅でやられるのが一番良いのですが、
それができないので、こちらにいらして頂いているのですが、
自習室には他の方もいらっしゃるので、神経質な方は周りが気になってしまうのです。
周りが気になって集中できなくなってしまうという悪循環に陥ってしまう訳です。
なので個室を借りられれば良いのですが個室は借りられない。
ご自宅で出来れば良いのですが、ご自宅では集中できない。
この様になるので、なかなか難しいです。
他の自習室をやっていらっしゃる方とお話した事があるのですが、どこの自習室も共通しています。
特にイーミックスがという訳ではないのです。
細かい方や過度に神経質な方はご利用頂くのは難しいです。
細かい方や過度に神経質な方はご利用頂くのは難しいです。
実際、イーミックスでは利用規約にも「過度に神経質な方はご利用頂けない」
と記載させて頂いております。
その空間が良い影響を与えません。つまり弊社としてはどの様な空間を
ご提供しなければいかないかと言うと、
殆どの方は試験に合格するために自習室をご利用されるわけです。
合格できる環境にしなければならないのです。合格できない環境にしてはいけないのです。
自習室をご利用して合格をされた方は神経質ではない方だと、この様になっていくのです。
他の同業他社様からもご意見を頂きましたが、細かい方や神経質な方や
クレーマーの方は試験に合格しにくいという特徴がございますので、
もしこちらをご覧になられてご自身が該当されているのであれば、
直された方が良いのかなと思います。
どう直すのか?という話になるかと思いますが、
何故かと言うと気質というのはなかなか変わりません。
性格もそうなのですが、気質はなかなか変えるのは難しいです。
私も実を言うと怒りっぽくてせっかちなので、その気質は変わらないのです。
伸び伸びとしている方もいらっしゃるので、それが悪いという訳ではないです。
せっかちなのもそれが悪いという訳ではなく、気質なのです。
1番簡単にコントロールできるのは行動なのです。
例えば「皆さん右手を挙げて下さい」と言ったらすぐに右手を挙げられるわけです。
行動なら変えることができるのです。
ところが気質や「今から泣いて下さい」と言った様な生理反応と言うのは
なかなか変えることは出来ないのです。
これは難しい部分ではあるのですが、ここを(変えようと)意識すると、
だいぶ勉強の効果が上がる事になるのではないかと思います。
これは弊社だけではなく、同業他社さんや色々な方にお話を聞いているので、
事実なのではないかと思います。
もしこの様な事に該当する方がいらっしゃれば、そこを(変える)意識をしてみて頂くだけでも、
だいぶ効果的に勉強ができるのではないかと思いまして、こちらを作成させて頂きました。
本日もありがとうございました。