大学入学共通テストとは?仕組み・特徴・対策を徹底解説【2026年最新版】
大学受験を考える高校生・保護者にとって避けて通れないのが
大学入学共通テスト(以下:共通テスト)です。
「センター試験と何が違うの?」「難しくなったって本当?」「どう対策すればいいの?」
このような疑問を持つ方は非常に多いでしょう。
本記事では、共通テストの仕組み・特徴・出題傾向・効果的な勉強法までを、初めての方にも分かりやすく解説します。
共通大学入学共通テストとは
共通テストは、国公立大学を受験する際に原則必要となる全国共通試験です。
2021年度から、従来の「センター試験」に代わって導入されました。
■ 実施主体
大学入試センター
■ 実施時期
毎年1月中旬(2日間)
■ 対象者
・国公立大学志望者
・共通テスト利用方式で受験する私立大学志望者
センター試験との最大の違い
共通テスト最大の特徴は、次の一点に集約されます。
知識量より「思考力・判断力・情報処理力」を重視
単純な暗記問題は減少し、
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図表や資料の読み取り
-
会話文・実用文の理解
-
条件整理と判断力
が問われる問題が大幅に増えました。
共通テストは「難しい」より「終わらない」
多くの受験生が口をそろえて言うのが、
「問題が解けないより、時間が足りない」
という点です。
特に英語リーディングでは、
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文章量がセンター試験の約1.5倍
-
メール・広告・案内文など実用英文中心
-
文法単独問題はほぼ出題されない
という構成になっています。
英語が苦手な原因は、文法力不足よりも
読むスピードの遅さにあるケースがほとんどです。
出題教科・科目一覧
【国語】
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現代文(評論・小説)
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古文
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漢文
※すべてマーク式
【数学】
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数学Ⅰ・A
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数学Ⅱ・B・C
【英語】
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リーディング(100点)
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リスニング(100点)
【理科】
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物理・化学・生物・地学
【地歴公民】
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日本史・世界史・地理
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政治経済・倫理・公共 など
共通テストの平均点の目安
例年の平均点は以下の通りです。
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英語リーディング:約55〜60点
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英語リスニング:約60点
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数学ⅠA:約55点
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数学ⅡBC:約50点
-
国語:約110点(200点満点)
全体平均は6割前後が目安となっています。
共通テストで重要な戦略
① 完璧主義を捨てる
共通テストは満点を狙う試験ではありません。
多くの国公立大学では6〜7割で十分合格圏に入ります。
② 時間配分を固定する
1問に時間をかけすぎるのは致命的です。
迷ったら仮マークして次へ進む判断力が必要です。
③ 共通テスト専用対策を行う
学校の授業や定期テスト対策だけでは不十分です。
共通テスト形式の問題演習が必須になります。
学年別おすすめ勉強法
◆ 高1・高2生
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教科書レベルの完全理解
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英語は単語+音読習慣
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数学は計算力の定着
◆ 高3生(夏まで)
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共通テスト形式の問題演習開始
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制限時間を意識した訓練
◆ 高3生(秋以降)
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過去問・予想問題演習
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本番同様の時間設定で演習
共通テストに向いている人・向いていない人
向いている人
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処理スピードが速い
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ミスが少ない
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読解力が高い
向いていない人
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じっくり考えたいタイプ
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記述問題が得意
-
難問型に強い
この場合、私立大学一般入試型の方が合うこともあります。
まとめ|共通テストは情報処理試験
共通テストは単なる学力試験ではありません。
「限られた時間で大量の情報を処理する試験」
正しい対策をすれば、才能よりも戦略で点数が伸びます。
早めに形式を理解し、共通テスト専用の勉強法に切り替えることが合格への最短ルートです。
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